Happy July 4th!

7月4日はアメリカ建国記念日で祝日。
前日の波予報を見ると海は穏やかそうだったので久しぶりに潜りに行こうかと考えていたのに、夫の不穏な思惑を感じたのか妻より「どこかハイキングに行きたい」とご所望。夫の海遊びの予定はあっけなく山歩きになったのである。

バイクトレーレングの途中で見つけたパロ山にあるトレイルに行くことに。前日のうちの地図を印刷しておいた。トイレは出発点の簡易が一つあるだけ、どうもアメリカのトレイルはこの辺の整備が良くないのよね。結構な人がくるのだからもうちょっと綺麗にしたら良さそうなものだが。

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かなり人が多いことが予想されたので9時前に到着、案の定、路駐スペースの7割程度は埋まっていた。ちゃっちゃっと準備して歩き出す。低い草木の生えるトレイル、土質はかなり細かくて歩くと砂埃がひどい。部分的には砂だったり岩だったりするのだかほとんどが小麦粉くらいの粒子の砂におおわれている。

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丘の上から海岸線に出ることも可能らしいので次回は軽食を準備して、半日コースに挑戦して見たいと妻から要請あり。こちらも膝の調子が悪いので秋くらいに実現出来るかしら?

ハイキングの後自宅に戻り夕食の準備。今夜はロブスターの蒸し焼きと野菜たっぷりのクスクス。減量中だがふたりで缶ビール1本だけ空ける、それくらいは許して。

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冷凍しておいた海老ちゃんを中華鍋で蒸し焼き

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身がぎっしりで美味しゅうございました

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クスクスとプチトマトが合うね

夜9時から地元の花火の打ち上げを数年ぶりに観ることにしたので8時に家を出て会場近くのショッピングモールに隣接された5階建ての立体駐車場へ向かう。会場周辺には通行止めになっていたり、狭い場所に大勢の観客が見込まれたのでここは穴場だと踏んだのだ。

予想通り屋上からの眺めは良かった。周辺の街の花火大会の光が水平線を染めていた。それにしても弱小市の予算が無いのか、かなりショボい花火大会。最後の25秒だけ撮影した。日本の豪華な花火大会が懐かしい。シドニーだってシドニー湾周辺の都市が共同で打ち上げるのでかなり豪華なので、このわずか18分程度の花火大会は寂しい限り。

夏の始まり。

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Mt. San Antonio初登頂

三連休、しかも嫁が不在なので以前から興味があったMt. Baldyに登って来ました。ロスに来たことがある人、もしくは在住の方々にはお馴染みのこの写真。

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ロスのビル街の後ろにそびえるのがAngles National Forestと呼ばれる国立公園、その東の端に位置するのがMt. Baldy正式名称はMt. San Antonioという山です。この山がこの周辺では一番高い地点です。

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今回のトレイルマップ。ループなので駐車場から出発して反時計回りに歩きました。

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この週末はサンタアナ風(フェーン現象)が吹くというので気温が平均気温よりも15-20℉高くなるという予想でした。いくら南カリフォルニアでも3,000メートルを越える山には積雪がありますが、気温が高ければ春装備での登山が可能です。

もし興味があれば詳しい登山ルート情報はここでご覧ください。
HikingGuy.com

朝7時起床、8時に出発して9時現地到着。1日駐車許可パスを5ドルで購入して登山開始。麓の気温は60℉程度だったのでフリースを着用していましたが、出発して直ぐに脱ぎました。長袖のテックシャツと夏用登山用パンツにトレイルラン用シューズという出で立ち。

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トレイルの最初1キロは中腹にあるスキー場に向かうリフトの整備用道路を歩きます。そこまでは単調な登りですが、そこから坂が急勾配に変わります。春夏はハイカーがたくさんいるのでしょうが、今日は数える程しかいません。前を行くハイカーについていくと急なガレ場を進んでいきます。後でルートガイドを再確認すると、ここは別のつづら折りのルートが正解だったようです。

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スキー場のカフェ

ここで猛烈な睡魔に襲われます。歩き出して1時間半ほどで空腹感もなかったのに坂を登りながら眠ってしまいそうだったので岩に腰掛けて休憩、チョコレートと携行食を食べたら急速に意識が戻ったので低血糖だったのかもしれません。

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途中までスキーリフトもありますが、ここまで車椅子で来たことがすごい!

途中で車椅子のハイカーや、両足義足で特殊なポールをついて歩くハイカーに遭遇。周りのサポートもあるのでしょうが、ちょっと驚きました。それに中型から大型犬と一緒に登ってくる人が多いですね。所々狭くなっている箇所やトレイルが崖崩れでふさがっている場所もありました。

頂上から降りてきたハイカーは冬装備で靴は登山靴、頂上付近ではチェーンスパイクや軽アイゼンをつけている人がほとんどでした。自分が登って来たルートは東南向きで雪がほとんど無かったので、きっと頂上は雪に覆われているのだろうと想像できました。

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ここはDevil’s Backboneの入り口、この先さらに尾根が続きます。

途中Devil’s Backbone(悪魔の背骨)と呼ばれる尾根を歩きます。左右両側が急勾配のガレ場で足を踏み外せば、数百メートルは落ちて行く者を止める物が無い場所です。自分は高所恐怖症なのになぜこんな場所を歩いているのか不思議ですねぇ。

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予想したとおり頂上は銀世界、冷たい風が吹き付ける場所でした。思った以上に広い頂上にはハイカーが記念写真を撮りあっていましたが、彼らの言語が英語だけではありませんでした。気が付いただけでもロシア語、ポルトガル語、スペイン語、中国語、韓国語、フランス語でしょうか。

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遠くに黄色に光っているのが大平洋、カタリナ島が見えます。

下りはBaldy Bowl Trailというルートですが、こちらの方が急勾配、しかも西北側の斜面なのでルートの半分が雪に覆われていました。これですれ違ったハイカーのほとんどが冬装備だというのがわかりました。もしこれがトレイルの最初だったら諦めていたと思います。下りはシャーベット状の雪がかなりの距離を占めていました。

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時々立ち止まり周りの音を聞いても何も聞こえません。夏は鳥の声が聞こえましたが今は静寂だけが森をつつんでいました。歩き出せば自分の足音と荒い息づかいしか聞こえない。日常の生活に疲れたらこういう環境に浸ってリセットするのが必要なのかもしれません。

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冬の日没は午後5時前、森がどんどん青い影に覆われていきます。万が一の為にヘッドライトは準備してありましたが、日没前に下山したいのでスピードをあげます。想定通り7時間で終了、同時にガーミンのバッテリーも尽きてしまいました。

ガイドには水3リットルが必要とあり、自分は2リットル準備しておきましたが、今回は1.5リットルでも余りました。夏は異常に暑くなる場所なので3リットルが妥当なのでしょうね。登山の難易度は高いと書いてありましたが、その通りだと思います。

ルートの標識も少なく、トレイルなのか雪解け水が作った溝なのかわからない箇所が多かったです。あわよくばトレイル・ラン?などと思って登り始めましたが、走れるような場所はあまりなく、狭く崩れやすいガレ場を根気よく登る登山でした。

以前この先のIce House Canyonを登りましたが、そこでは鹿と遭遇したり野鳥の声が聞こえたので機会があれば再度登ってみようと思います。もちろん他のルートが沢山伸びているらしいのでその辺も探索してみたいと思います。

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国立公園巡り-水をめぐる旅 コロラド州篇

渡米15年いままでは夫婦で複数の仕事を掛け持ち、超節約モードで過ごしてきたが、ようやく時間とお金の余裕が持てるようになったのでかねてから嫁の希望であった国立公園巡りを始めた。

8月のロッキーマウンテン、そして10月の国立公園巡りのブログを書こうと思ったのだが、余りに書くことが多くてこのままでは一生アップ出来そうにない。写真とそのコメントだけでも公開すればアメリカ旅行に興味のある方の参考になればと思った次第。

8月夏のロッキーマウンテン、暑いと思いきや標高12,183フィート(3,713m)で昼間でも涼しい。コロラド州の州都デンバーの気温が100℉でも、僕らが滞在したブレッケンリッジ周辺は万年雪があり気温70℉ほど。しかし朝晩は冬の服装が必要。
ロスから飛行機でデンバーへ行き、レンタカーを借りてロッキーマウンテン国立公園、ブレッケンリッジでトレッキングを楽しんできた。

10月の旅行はToyota Rav4にキャンプ用品を積んで出発。ラスベガス経由でザイオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園、ナショナルモニュメント、アンテロープキャニオン、コロラドリバー観光、グレンキャニオン・ダム、レイク・ハバスと巡り、一部ルート66で廃墟となった街を見てまわった。移動日以外は毎日トレッキング、それでも全部のトレイルを歩くのは無理。キャンプ5泊、ホテル7泊、走行距離1,659マイル(2,669km)パンク一回の旅。この続きはリタイア後にキャンピングカーを買って全米一周の旅行をするときにとっておく。

今回の旅行の途中で気がついたのは、ロッキーマウンテンからコロラドリバー沿いにアリゾナまでの川の流れを辿る旅だった。約100年前にシェラネバダ山脈やロッキーマウンテンの雪解け水を何百キロもの水路を造って、ロスやネバダの乾いた土地に水を送るという壮大な計画を立てた先人たちの知恵と努力を辿る旅だった。周りを海に囲まれ、美しい山野で満たされた日本ではなかなか観ることが出来ない景観だった。

今回はロッキーマウンテン、デンバーを含むコロラド州篇
時系列では無いのはご容赦ください。

ロッキーマウンテン国立公園

ロッキーナショナルパーク内は無料バスで移動可能。

ロッキーナショナルパーク内は無料バスで移動可能。

ロッキーマウンテン国立公園入口のビジターズセンター

ロッキーマウンテン国立公園入口のビジターズセンター

ロッキーマウンテン国立公園頂上付近

ロッキーマウンテン国立公園頂上付近

ロッキーマウンテンの頂上で見つけた花。

ロッキーマウンテンの頂上付近で見つけた花。

ロッキーマウンテン頂上、沸き立つ雲であっという間に真っ白。

ロッキーマウンテン頂上、沸き立つ雲であっという間に真っ白。

ブレッケンリッジ・スノー・リゾート

トレイルに続く道。

トレイルに続く道。

ブレッケンブリッジの町からロープウェイを乗り継いで1400フィートの山の頂へ。夏草が咲き誇っている。

ブレッケンブリッジの町からロープウェイを乗り継いで1400フィートの山の頂へ。夏草が咲き誇っている。

デンバーのトレイルのサインはこんな感じ。お世辞にも親切とは言えない。必要最低限の情報のみ。

デンバーのトレイルのサインはこんな感じ。お世辞にも親切とは言えない。必要最低限の情報のみ。

早朝ホテルからジョギング、途中でトレイルに入ると木々の間から朝日が射し込んでいた。

早朝ホテルからジョギング、途中でトレイルに入ると木々の間から朝日が射し込んでいた。

食べ物が少ないからなのか山のリスは都会に住むよりも小さい。

食べ物が少ないからなのか山のリスは都会に住むよりも小さい。

山頂へ向かうロープウェイから町を見る。

山頂へ向かうロープウェイから町を見る。

サイクリングツアーの途中にあった木彫りの土産屋。

サイクリングツアーの途中にあった木彫りの土産屋。

ブレッケンリッジはロードレースのメッカ、町の中心部にあった公園には古いホイールで創られた塔が立っていた。

ブレッケンリッジはロードレースのメッカ、町の中心部にあった公園には古いホイールで創られた塔が立っていた。

乗馬ツアーで山をめぐる。

乗馬ツアーで山をめぐる。

ブレッケンリッジのメインストリートと並行に流れる川。

ブレッケンリッジのメインストリートと並行に流れる川。

町のキャラクター。ダックにペイントしたアートが町のそこかしこに展示してある。

町のキャラクター。ダックにペイントしたアートが町のそこかしこに展示してある。

ブレッケンリッジの郊外に出るとこんな山々が連なる。空気がうまい。

ブレッケンリッジの郊外に出るとこんな山々が連なる。空気がうまい。

ブレッケンリッジはスキーリゾートなのでベンチもこんな感じ。

ブレッケンリッジはスキーリゾートなのでベンチもこんな感じ。

ジョギングの途中で見つけた花。

ジョギングの途中で見つけた花。

ビール会社の宣伝カー。

ビール会社の宣伝カー。

ブレッケンリッジでリバーダックレースがおこなわれていた。マスコットのジャイアントダック。

ブレッケンリッジでリバーダックレースがおこなわれていた。マスコットのジャイアントダック。

ブレッケンリッジのスキーリゾート「スキー・ヒル・プレース」

ブレッケンリッジのスキーリゾート「スキー・ヒル・プレース」

ブレッケンリッジから15分程度車で移動、古い鉱山へつながるトレイル。

ブレッケンリッジから15分程度車で移動、古い鉱山へつながるトレイル。

う〜む、どうやらビールを飲みながら5Kランなんてのもあるらしい。

う〜む、どうやらビールを飲みながら5Kランなんてのもあるらしい。

ダックレースのポスター。

ダックレースのポスター。

サイクリングツアーの途中で立ち寄ったDillonの町であったわんちゃん。

サイクリングツアーの途中で立ち寄ったDillonの町であったわんちゃん。

こんな風景をズーと見ていたいなぁ。

こんな風景をズーと見ていたいなぁ。

ホテルは12000フィートの高地なので袋物はパンパンに膨張。

ホテルは12000フィートの高地なので袋物はパンパンに膨張。

現在コロラド州のみでの限定販売をしているクアーズ社の「Colorado Native」。美味い!

現在コロラド州のみでの限定販売をしているクアーズ社の「Colorado Native」。美味い!

Marriott's Mountain Valley Lodge at Breckenridge 滞在したリゾートホテル。夫婦二人では大きすぎて居心地が悪い。

Marriott’s Mountain Valley Lodge at Breckenridge
滞在したリゾートホテル。夫婦二人では大きすぎて居心地が悪い。

Marriott's Mountain Valley Lodge at Breckenridge ホテルには長期滞在用にフルキッチンが完備されている。

Marriott’s Mountain Valley Lodge at Breckenridge
ホテルには長期滞在用にフルキッチンが完備されている。

ホテルでは毎日何かのイベントがあり、夕方にはおやつのスモアを作った。

ホテルでは毎日何かのイベントがあり、夕方にはおやつのスモアを作った。

デンバー

コロラドコンベンションセンターの青いクマのアート。

コロラドコンベンションセンターの青いクマのアート。

コロラド州議事堂

コロラド州議事堂

クアーズ本社

クアーズ本社

クアーズ本社ツアー。

クアーズ本社ツアー。

ツアーの最後には作りたてのビールが3杯まで無料で振る舞われる。

ツアーの最後には作りたてのビールが3杯まで無料で振る舞われる。

デンバー・ユニオンステーション外観。

デンバー・ユニオンステーション外観。

デンバー・ユニオンステーション内部。現在では洒落たバーに改装されている。

デンバー・ユニオンステーション内部。現在では洒落たバーに改装されている。

デンバー・ユニオンステーション。切符売り場の面影が残るバー。

デンバー・ユニオンステーション。切符売り場の面影が残るバー。

デンバーのユニオンステーション。昔のチケット売り場がバーとして再利用されている。

デンバーのユニオンステーション。昔のチケット売り場がバーとして再利用されている。

ユニオンステーションの中に展示されていた古い計量器。

ユニオンステーションの中に展示されていた古い計量器。

デンバー空港

デンバー空港

デンバー空港は広いので空港内ポリスは専用バイクでパトロール。

デンバー空港は広いので空港内ポリスは専用バイクでパトロール。

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休暇


今週末から一週間休暇をとって高所トレーニングコロラド州デンバーへ行ってきます。ロッキーマウンテン国立公園経由でBreckenridgeというスキーリゾートへ行き、山歩きとゴムボートで川下りを楽しむ予定。

久しぶりに濃い緑と澄んだ川が見れるのじゃないかと期待しています。

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動画できました!

ようやく動画完成しました!
iMovieって結構いろんな事ができるのねぇ。
何も知らないところから始めたので2時間もかかっちゃったよ。
“o(><)o”

ちなみに海底の岩場についている紫色の丸いやつは全てウニです。
このくらい水位だと食べれないサイズですが
深いところには大きなやつがゴロゴロいるらしい。
残念ながらこの海域は国立公園内なので獲れません。
残念!

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サンタクルス島旅行記

昨年ようやく嫁がキャンプデビュー、以降なにかにつけ「どこかへキャンプへ行こう」とご要望が増えた。そして5月の連休は大西洋に位置するチャネルアイランド国立公園の中でも一番大きなサンタクルス島へ行きたいとおっしゃる。しかも嫁はカナヅチにもかかわらず「カヤックもやりたい!」というのでキャンプ+カヤックを楽しむ二日間ツアーに決定。

ところでこのサンタクルス島、現在は国立公園ではあるが9000年前から人が住んでいたらしい。島にはチュマシュ族インディアンが住んでいたのだが、1800年代にメキシコの流刑地となり、その後アメリカ合衆国の州の一部となって開拓者が牧場を経営していたのだが紆余曲折をへて国立公園となったとwikiには書いてある。

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実際島に行くと開拓時代に作られた住居や作業場がそのまま残されていた。公園の公式サイトには電気、ガス、水道が無いので水は持参するように書いてあるのだが、さいわいキャンプ場には水道があった。トイレはエコトイレのみ、船着き場のトイレは常に行列が出来るのでハイキングするならキャンプ場まで1キロほど歩けば二カ所トイレがある。現在島の住人は公園監視官達とカヌーツアー会社のガイド達のみ。しかしガイド達でさえテント住まいなのである。

カヌーツアーはオンラインで申し込んだ。今回使ったのはこちらの会社Aquasports。今回はキャンプ用具、料理器具等全て持参したのだが貸し出しもある。食料だけ持ち込めば後は道具を貸してくれるので心配は要らない。もちろんテントは自分で設営しなくてはならない。ちなみにキャンプ場までは船着き場から2キロほど奥に入った森の中、しかも車輪のついたキャリアは有料となる。ボクらはツアー会社から手押し車を借りたのだが、未舗装の登り坂を2キロ全ての荷物を運ぶのは容易ではないのでもし行くつもりなら覚悟されたし。朝一番の船が8時出発、最終が4時半に島を出るので日帰り旅行も可能。船着き場から何本かトレイルが始まっている。

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Oxnard市内の高台から海を望む

ボクらは金曜日から休暇を取ってOxnardのホテルで一泊、無理をすれば朝4時起床で7時半までに船着き場に到着することも可能だが中年夫婦なのでガツガツ旅行はやめた。Oxnardの市街もちょっと観光してみた。高台に登ると短いトレイルがあり、黄昏時の散歩を楽しむ近所の住人達に混ざってボクらも散策。ここで思いがけず2頭の鹿と遭遇。それほど深い森でもなく、住宅地から遠くないのに突然トレイルを横切って行った。どんだけのどかなんだ?

鹿の頭のシルエットが見えるかな?

鹿の頭のシルエットが見えるかな?

港の入り口にあった記念碑(門?)

港の入り口にあった記念碑(門?)

海のトリトンwww 古いなぁ

海のトリトンwww 古いなぁ

土曜日の朝、荷物を抱えて船着き場へ。すでに沢山の旅行者でごった返していた。島は四つあるのでボクらと同じ島に行くとは限らないのだ。満員の乗客を乗せた船は港を出る。湾内は波が静かだがいったん外海へ出るとかなり波が高い、しかも船は小型なので立っていられないほど揺れる。途中アザラシやクジラに遭遇すると船を止めて写真タイム。

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島へ到着すると乗員全員で船底に積んだ荷物をバケツレースよろしく船から陸地へ運び出す。これが結構時間がかかる。自分の荷物をまとめているとガイドが手押し車を使えと貸してくれた。カヤックは船着き場から300メートルほど離れた砂浜に置かれていた。ツアー会社は3つあり、ほとんどが日帰り客で宿泊組はボクらともう一組だけだった。

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早朝の方が波が低いというので、直に水着に着替えて乗り方の講習と注意事項を聞く。最初は練習程度かと思っていたら、ここからいきなり海に出る。一人乗りのカヤックもあるのだが、嫁の腕力ではパドルを使いこなせないだろうとタンデムを選択。ボクも生まれて初めてのカヤックである、しかも前には嫁が漕いでいるのだが全然力が入っていないので重いだけ、どっちに漕いだら良いのか戸惑いながら他の参加者について島の北側へ移動する。潮の流れに対して影になっているのでそれほど流されないところで何カ所か洞窟の中へ入る。波で浸食された洞窟や湾が多くあり、場所によってはSmugglers Cove(密輸船湾)という名前がついていて、開拓時代はこの辺りにも密猟や密輸船が横行していたのだろう。

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on the sea

ガイドが次に目指したのが潮の速い場所をこえて行く湾だったのだが、一度島の影から出るととてもではないが素人が漕げるような状態ではなく必死で漕いでも前に進まない。カヤックは木の葉のように波にもまれて何度も転覆しかけた。ガイドも参加者の苦戦をみて諦めたらしく、今度は南側のもっと波が穏やかな場所へ移動。ここでも4カ所ほどの洞窟を抜けた。ちなみにこの辺りの海は冬はかなり荒れるのだが夏は穏やかになる。Oxnardには二度ほどダイビングに来たことがあるのだがいずれも夏だった。海水は冷たい、透明度はかなりのものでGoProで何度か撮影してみた。チャンスがあればダイブしてみたい海である。

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初日はここでビーチに戻った。午後一時くらいだったと思うが、とにかくお腹が減っていたので前日に作っておいたおにぎりを頬張りながら装備を外していく。明日は朝9時に浜に集合、荷物を手押し車に積んで内陸にあるキャンプ場までひいて行く。これが未舗装路でこのキャンプ最大の難関だった。とにかく遠いのだ、ひたすら小型リヤカーのようなもので全ての荷物を運ばなくてはならない。

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途中この島だけに生息する島キツネを見かける。なんとも可愛い表情である。一度は絶滅の危険性があったらしいのだが、国立公園に指定されてからは保護されて増えたらしい。同じく他の州で絶滅危機だったゴールデンイーグルもここで保護繁殖しているとガイドが言っていた。

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キャンプ場は谷の真ん中で、水とエコトイレ以外は何もない。暗くなる前にテントを設営、強風が吹いていたのでテントの向きを考えて張った。嫁が暗くなる前にトレッキングしたいというので、食料を備え付けの保管庫に片付けて出発。アメリカではクマやカラスなどから食料を守る為に鉄製の食料庫が設置されているキャンプ場がある。ドアには特殊なハンドルがあって人間でしか開けられない仕組みになっている。

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キャンプ場から出発して海岸を回る1時間の周回コースのトレイルを歩いてみた。すでに日が傾いていたのでヘッドライトを携帯した。本当に何も無い島である。海を見渡せる崖の上に立つと猛烈な風が吹いていた。海は白波がたち、明日のカヤッキングが心配になった。昼間到着した船着き場を回ってキャンプ場へ戻り、夕食を済ませるとあとはやるこもは無い。幸い昼間のカヤッキングで疲れていたので直に眠れた。海水に浸かっていたのにベタつかないのは水がきれいだからか。深夜3時頃にトイレに起きた。猛烈に吹いていた風はすっかり収まり、真っ暗な夜空には満点の星が輝いていた。街の光が影響しないので天の川が天空を横切っていた。寒さを忘れてしばらく星を眺めていた。

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キャンプ二日目

鳥の鳴き声で目覚める。風はおさまっていた、雲一つない晴天。今日のカヤッキングは楽しめそうだと簡単な朝食を食べてテント撤収作業開始。嫁は寝起きがまるっきりダメな人なのでここまで全部一人で作業。そうこうしているとツアーガイドが昨日と同じ手押し車を持ってきてくれたので荷物を積んで海岸へ行進。

二日目なので装備をつけるコツもつかみ直に海へ。二日目はしっかりGoPro装着、写真とビデオを切り替えながら撮影。ダラダラと撮影しても無駄なので要所だけおさえた。モニターが無いのでどんな画像が撮れているのかは全くわからない。嫁はコンデジをビニール袋から取り出しては撮影、また袋に戻していた。ちょっと考えものだなぁ、新しいカメラが必要かもしれない。

昨日に比べると波は低かったがそれでも島の影から少しでも外れるとボートは大揺れ。女性達からはもうパドルを漕げないとギブアップ。二人乗りのカヤックなのだがさすがに一人で二人乗りを漕ぎ続けるのは無理、ガイドもわかっているらしく何度の低い場所へ移動する。おおよそ昨日と同じコースを巡り、途中の海岸で携帯したランチを食べてツアー終了。

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岸へ戻り着替える。帰りの船の時間までまだ数時間あったのでビジターセンターとトレイルへ。昨日は猛烈な風が吹いていたが穏やかな水面をカヤックが横切っていく。崖の上から眺めると水の透明度がわかる。途中でアイスプラントという花を発見。この植物は塩の強い海岸でも育ち、塩水を体外へ吐き出して表面に水泡を作る。光に反射してキラキラと美しい。

cristal glass

4時の船でOxnardへ戻り、地元で日本食レストランを経営する友人のお店で夕食をとった。翌日はアウトレットへ行きOakleyでヘッドバンド2本とAsicsのお店で長袖ランニングシャツ2枚購入。どちらも半額だったので満足。

チャネルアイランド近郊は夏場の方が波が穏やかになるらしい。次回もしチャンスがあればその頃に行きたいが、きっと休暇中の学生や子供で満員なのだろうな。カヤック初体験後近くのスポーツショップでカヤックの値段を調べるとそんなに高くは無い。しかし置く場所も乗る時間も無さそうなので、リタイア後の楽しみにしておこう。

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病的オヤジの妄想

今日突然嫁から「また日本でトライアスロンレース参加しないの?」
て言われた。

え?
それって参加して良いってこと?

ええええーーーー!本当?!

やっぱり次は「バラモンキング」だろ!
2016年はVinemanの予定なので、2017年のレース参戦の為に
今日からブタさん貯金始めます!

****************

と、ここまでは数日前FBに書き込んだ内容。

で、昼飯を食いながら考えた、どうしたら旅費を稼げるか。
残念ながらポスターデザインで招待はありえない。www
賞金稼ぎはあてにならない。
う〜ん、何か良い手はなかろうか…。

わっはっは、見つけたよ明智君。

実は現在働いている会社の福利厚生の中で永続勤労者に対する報償がある。
ボクは2007年3月から働き出したので2017年がちょうど10年勤続。
10年働くと2日分の追加有給休暇、同僚10人を招待して昼食会、
そして1,000ドル分の旅行費が給付されるのだ。
もし、解雇されなければ五島行きの旅費はこれでまかなえる事に気がついた。

ふひ〜、マジ?

ここ数年転職を考えていたが、五十路を過ぎて転職先など簡単に見つからない。
定年までここにしがみついてトライアスロンに専念するか?
んでもって勤続15年になったら1,500ドルもらって佐渡Aに挑戦?www
日本のトライアスロン3大大会完走するっていうのはどうよ?

ここまでくると妄想なんだか病気なんだかわからなくなる。
とにかく2017年にバラモンキングに参戦しようと思ったのは
偶然じゃないと思うので、人員整理で解雇されないようにせっせと働くことにする。
また日本でレースに参戦出来るように。

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