好奇心と探究心

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イチローの「野球の研究者でいたい」という言葉に共感した。

ボクはプロのアスリートでもなければ、トップ・エイジ・グルーパーでもないのだが自分の身体に起きる変化に対する「好奇心」と、それにどう向き合っていくかという「研究心」はあるつもり。

ちょうど「加齢」に関してブログを書こうと思っていたら室谷氏が先ご自身の更年期障害について書かれていた。たしか室谷氏とは同い年か、一歳違い程度だったと思う。ボクも数年前に更年期障害をわずらった。肉体的にも精神的にも今までの体調とはブレが大き過ぎて「これは厄介なことになっちゃったなぁ」と思った。

室谷氏は日本のトライアスロンでは常勝組だしIM Konaにも参戦されるほどの選手なので彼の求めるパフォーマンスと自分のそれでは比較にはならないのだが、同じように更年期障害に悩むってところは同じなのね。

さてさて、ボクはといえばどんなスポーツをやっても「下手のヨコ好き」にもならない程度。それほど上を目指しているわけじゃないのだけれど、ここ数年で疲労回復が目覚ましく落ちている気がする。以前なら筋肉痛が起きるほどのトレーニングをやっても翌日にはまた負荷をかけることが出来たのに今年は痛みがなかなか治らなかったり、筋肉の張りが取れないのよ。

去年末から職業病の一部である右手首の痛みが取れず、結局6ヶ月近く治療して手術をすることになるかもしれない。しかも職場での怪我なのでそれ専門の病院と保険会社とのやりとりもあって簡単には行かない様子。自己責任ならば良い医者を探して治療してもらうのだが、どうも中途半端なところなのだ。

そして3週間前にレースコースの下見で膝を痛めていたのに、トレーニングを続けていたら翌週には膝が曲げられないほど腫れ上がって最悪のパターン。数日前まで寝る時に脚を伸ばすことが出来なかった。まぁ、最初の段階で治療を始めてもレースには間に合わなかったと思うし、トレーニングをせずに完走出来そうなコースでもなかったのでこれは自分の不届きを反省するしかない。しかし22キロの山道を走った(歩いた)くらいで膝を痛めるなんて情けないったらないね。

強度を上げるよりも、怪我や故障をしないこと。疲労回復、体力回復を優先すること。他人のトレーニング量や強度は参考にはするけれど自分の体力に合っているのかは別。同年代のアスリートの中には兵庫の今井氏や前記の室谷氏のようなスーパーアスリートもいるので、加齢が遅くなるという理由にはならない。それに群馬のあつめし氏のように還暦を超えてもトライアスロンという競技を楽しまれている御仁もいらっしゃる。

優勝を狙うような選手なら別だけれど、競技を長く楽しむなら体調を整えることが優先されると思うんだなぁ。数ヶ月前食中毒だと思った病気も、手の抗炎症薬の長期服用で弱った胃に大量のアルコールを飲んだことで急性胃炎か急性大腸炎を起こしたのかもしれないと気がついたんだよ。これも若い頃は平気だったようなアルコール量だったのにいつのまにか弱くなっていたんだよね。

でもね、ちょっとづつ変化していく身体の変化を「老化」だとあきらめる気は全くない。それに合わせたトレーニング量や栄養摂取を研究していけば良いんだよね。日本人男性の平均寿命は80歳、うまくいけばあと24年くらいは生きる可能があるんだぜ!生きる可能性があるなら健康で食事制限を受けないままで過ごしたいよねぇ。

今年は怪我や病気が多い年なので上記のようなことをつらつら考えていたのさ。

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好奇心と探究心」への2件のフィードバック

  1. 最後の一文、「ちょっとづつ変化していく身体の変化を「老化」だとあきらめる気は全くない。それに合わせたトレーニング量や栄養摂取を研究していけば良いんだよね」・・・その通り!
    僕も医師に聞いたり本を読んだりしてます。そして各大会でお会いする年長者にも長くいられる秘訣をお尋ねしています。
    初めてバラキンに参加しようとした62歳の冬の練習は今ではとても出来ません。1年1年加齢に抵抗するのではなく加齢にお付き合いしていけばいいのかなと思います。
    練習時間は確かに減りましたが逆にレベルは上がっているように思える時もありますよ。

    いいね: 1人

    • 練習量は始めた頃に比べて少なくなってきてはいますが、それはコツがわからずに手探りでやっていたからでしょうね。初心者の頃は長時間やれば成果があるものだと信じがちですが、実際には疲れるわりには成長もなく故障の原因になることも多かったと思います。

      80歳を超えてもアイアンマンレースに参戦される方がいる。戦争で両足を失くした選手、全盲の選手などの挑戦する姿を見るとちょっとした怪我で止めるわけにはいかないなぁと思います。

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