2017 Malibu Triathlon

スイム

前日の就寝午後11時、起床午前2時30分。
前日似用意しておいたおにぎりをレンジで温め、ポットにお湯を詰めて出発。今年は駐車場が午前4時開門ということでいつもより1時間早く出発。

レース会場に到着したのは予定どおり4時5分。トランジションに一番近いスポット確保。バイク・ラックは一番手前のポジションをゲット。車に戻っておにぎりとスープで腹ごしらえをした後、海の水温チェック。真っ暗な海、そらには下弦の三日月が煌々と光っている。膝下まで水に浸かると予想以上に冷たい。荷造りの時はスリーブレスの予定だったがフルに変更。こういう時は地元のレースだと全ての荷物を積み込んで参加できるのでありがたい。

淡々といつも通りの手順で準備を整える。終日晴れだというので日焼け止めを塗っておく。唯一ランの靴下を履くのか履かないのかだけはまだ決めていなかった。HOKA Cliftonならば靴下無しでも水ぶくれは出来なそうな気がしていた。

6時半にコース説明、国歌斉唱が終わってスイムのスタート地点まで歩く。今年から55-59歳のエイジ・グループ、スイムキャップの色はゴールド。その前はシルバーだったのでなんだか「金さん銀さん」は老人色なのかと気になった。ウェーブ・スタートなのだが僕らのエイジ・グループは60歳以上とリレーグループ、女子の20歳代が全て同時にスタートなので結構な人数である。

試泳をした時は低水温ショックギリギリくらいの低さで指先が白くなったので、体温を上げるために足踏みを続けてスタートを待つ。5分間隔でスタート、前のグループが最初のブイを曲がってしばらくしてから号砲が鳴る。海水は予想通り冷たかった。おまけに結構な水中バトルで前に進めない。前に平泳ぎをする選手がいて蹴られないように右傍に逃げながら泳ぐと、左側からも選手が体当たりしてくる。バラキン並みの混雑、とにかくスピードを落とさないように最初のブイを回って第二ブイに泳ぎ続ける。

同じスピードの選手を見つけては彼らをペース・メーカーして泳ぐ。自分だけだとどうしてもスピードがわからなくなってしまう。練習不足で腕が重く、息があがってくるが止まってしまうほどではない。ペース・メーカーの選手を見失わないように付いていくだけだ。

目の前に蛇行する選手がいて邪魔だったので呼吸する時に「ブハァー!」って大きな声を出したらビビって避けてくれた。次からはこの手で行こう!別に罵ったり暴言を吐くわけじゃないから罰則にはならないよね。

最後の300メートルほどは突然水温が高くなって生ぬるいくらいだった。潮目が変わったのだろうか、それともそれまでが冷た過ぎたのか?体感的には例年より遅いくらいだと思っていたら記録を見たら去年より1分ほど速かった。

AUTA0406

スイム:29:18 (昨年30:12.04)

バイク

スイムを終えてトランジションに入るとリレーで参加している同僚達がいた。応援してくれる声は聞こえるのだが着替えに集中していたので返事もままならない。オリンピック・ディスタンスなので補給食は要らない、ウォーターボトルの中身はカーボ・プロとスポドリのミックスを用意した。

もう何度も走ったコースなので次にどんな道が来るのかは覚えている。あとは前のウェーブで出発した遅い選手をどうかわしていくかだ。昨年はグループの先頭がマウンテンバイクで速度があげられない区間があってイライラした。今年は折り返し地点の狭い道路での追い越し禁止区間が廃止されたので、車両がいないことを確認できたら積極的に追い越していける。

晴天を予想していたがバイクの間は薄曇りが陽の光を遮ってくれたので寒くもなく、暑くもない絶好のコンディションだった。途中転倒しているバイクがいた、レース後に聞いたところによると道路を横断していた歩行者を避けようとして転倒したらしい。このレースコースの問題はバイク・コースが通行止めになっておらず、車も歩行者も入ってこれるということ。数年前は交差点で警察官の停止を聞かずに車が進入してきて選手が側面衝突、鎖骨、肋骨、脚の骨を折る重傷をおったことがある。

スピードは目一杯だすけれど交差点では必ず確認して入るようにする。後半になると同じユニフォームの選手と追いつ追われる展開になる。下り坂では抜けるが、登りで追い抜かれる。相変わらず登りが弱くて情けない。ロード・バイクの女子選手がスルスルと抜いていく、ふくらはぎに書かれた年齢を見ると19歳。「ちぇー、速いなぁ」と思うが諦めずに追いかける、下りになれば体重の重い自分の方が速くなる。一人61歳の選手がいて最後まで競り合う。180キロ走る必要もなければ、この後42キロ走る必要も無いので全力でペダルを回して終了。去年より速いつもりだったが記録はたった29短縮だった。

Screen Shot 2017-09-19 at 2.54.17 PM

バイク:1:18:46(昨年1:19:15.54)

ラン

バイクで頑張り過ぎた。太ももに乳酸が溜まっているのがわかる。トランジションの時間を短縮したかったのでソックスは省いた。前夜のうちにシューレースはゴム製に交換しておいた。

走り始めの数百メートルは太ももの痛みが酷かった。オーバーペースになっているのはわかっていたがトイレに行きたかったのでロスタイム分を稼いでそのままコース脇のトイレに直行。

その後はキロ5分30秒を目安に走る。途中で雲が切れて日差しが強くなった時にようやくキャップを被らなかったことに気がついた。それでも去年よりは楽だった。たぶん今までのレースで一番天候に恵まれたランだと思う。途中すれ違う同僚達にエールを送りながら走る余裕があった。

5キロ地点を過ぎたあたりから右の土踏まずに痛みを感じる。心配していた水ぶくれができていたのはわかっていた。扁平足用のインソールと足の間に砂が入って擦れるのだ。6キロの折り返し地点でシューズを脱いで右足のインソールを抜いてショーツの後ろに挟む。走るバランスは悪いが痛みを我慢しながら走るよりはマシになった。

ゴールまであと1.5キロあたりからスピードをあげる。この時点で両足の太ももが痙攣し始めていた。止まればそのまま脚がつるだろうと体験からわかったので痛みを我慢しながら脚を前に出す。息がゼーゼー荒くなる、前の選手がその音を聞いて道を開けてくれる。最後の数百メートルは全速力で走った。

ゴールを越えて歩き出した途端に右の太ももが攣る。完走メダルを首にかけてもらいながら苦痛で動けない。その苦痛を知らずにボランティアの少年がタイム・チップをはずしている。いつもは余裕でゴールするのだが、今年はどこまで自分を追い込めるのか思いっきり頑張ってみたかったのだ。きっとこのレースに参戦するは今年が最後になりそうだったから。

Screen Shot 2017-09-19 at 2.53.51 PM

ラン:56:46(昨年56:59.67)

総括
トータル:2:51:36(昨年2:52:41.70)
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一歳年を重ねたのに1分速くなったのは良かったんじゃなかろうかと思ったが、バイクも改良したし気持ち的には速くなったと思っていたのに記録は正直だった。誰かに勝ちたいとかは思わないけれど、練習不足で脚が攣ってしまったことやランで水ぶくれを起こしたなど改善するべき点が沢山。

楽しく余暇でやれるのはオリンピック・ディスタンスくらいかもしれない。真剣にやらないと完走できないのがロング、もし今後もロングを続けたいならトレーニングも見直さないとダメだし、減量しないと速くはならないだろうなぁ。現状のままだと故障の危険性もあるので減量はすべき、なんて同じことを何年も言っているアホなおっさんです。

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2017 Malibu Triathlon」への4件のフィードバック

  1. お疲れ様でした。いいペースで走れたのではありませんか?
    何となく余裕が感じられます。かなり水温が低そうで僕には無理かなと思いました。やはり出るならフルバインマンかな。
    来年はお互い減量に挑戦してミドルに出ましょうよ。
    減量って毎年言っている事でしたね。まったく懲りない。

    いいね: 1人

    • ありがとうございます。自分の感覚では速くなったつもりでも記録がそうではないということは脳の老化が進んでいるのかもしれません。口が裂けても「昔は良かった」と言わないようにしなくてはなりません。

      このあたりの海の水温は潮の流れで変わるので時々こんなことがあるのです。慣れるしかありません。

      ところでバインマンはアイアンマンに買収されたのでその名称はなくなりました。ハーフならばIM Santa Rosa 7.28.2018でしょうかねぇ。HITS Napa Valley 4.14.2018というのもあります。

      レース前の減量は出来るのですが恒久的な減量をしたいと思っています。普通に生活していると82キロが上限らしく必ずそのあたりをウロウロしています。しかし年齢的にも健康的にも70キロくらいが目安らしいので食事療法で減らさないといけませんね。

      いいね

  2. レースお疲れ様でした。
    まあ、毎年何だかんだトラブルは有ってパーフェクトな
    コンディションは望めないでしょうから去年よりも早いタイムで
    ゴール出来たのは良かったですよ。
    しかし、いつも感心するほどレースの内容覚えてますね。
    レース直後にメモしているんですか?

    げ、当日は4時にパーキングがオープンですか!?
    ローカルレースと言えども前日は殆ど眠れない状態の様ですが
    2時半に起きて4時にマリブに行けるのも凄いです(笑)
    レースは7時スタートでした?

    マリブの方は結構、水温低いんですね。
    サンタクルーズも結構冷たいのかと思ったら62度と意外と
    暖かかったので助かりました。

    あきらさんはこれでシーズンオフですね。
    来年はどんなレースに出ますか?
    マリブだけですか?

    僕は来月早々にもう一つオフロードのトライアスロンが
    残ってますが、その後来年のレースまで1年近くどうやって
    モチベーションをキープするかが今後の課題です。

    いいね: 1人

    • 長さに関係なくレース内容は結構覚えてますねぇ。周りの選手のユニフォームとか、景色とか楽しみなんですよ。メモはしていませんが、出来るだけ早くリポートを書いて反省する部分を洗い出します。

      いつもレース前日は眠れません。今回は特に時間がなかったので直ぐに眠れるように睡眠導入薬(メラトニン)を服用しました。起きるのは目覚まし+腕時計。なぜか腕時計をはめてアラームをセットして寝ると、設定した時間の数分前に目が醒めるのです。不思議ですが、これは毎回変わりませんね。

      トランジション閉鎖が6時半、7時スイム第一ウェーブ開始でしたが僕のウェーブは7時半でした。マリブは結構冷たかったですが、まだら状態でぬるい海水がありました。

      来年のレース予定はまだ検討中。会社のスポンサーするレースが1本、トレイル・ランを1本入れる予定です。2週間ほどマレーシアに行来たいのですが未定、レースを入れるのはそれが決まってからですね。

      いいね

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