「The Martian 邦題:オデッセイ」鑑賞終了

昨年のオスカーではサンドラ・ブルック主演「グラビティ」が7つのオスカーを受賞したが、個人的にはこちらの作品の方が好き。「グラビティ」は視覚効果に気が奪われてストーリーも脆弱で主人公は誰が演じても良かった。NASAも公式な立場で考証はしていないらしい。

「The Martian」は化学の実験を思い出させる。空気も水も無い火星で生き延びる方法を試行錯誤しながら見つけ出す。火星の置き去りにされた宇宙飛行士の孤独と不屈の努力、そして彼をなんとか帰還させようとするNASAのスタッフたちの奮闘が描かれている。

それにしても「人間はジャガイモだけで何日生活できるのか?」という疑問が浮かんだ。もちろん宇宙食も食べているのだが、やたらジャガイモを食べるシーンが多い。

監督はリドリー・スコット、とにかく映像が美しい。彼の作品は画面の隅々まで気が使われている。空気に漂う塵までもが美しい。なんてことを思って、調べるとかなり几帳面な性格らしい。やはり性格が出てますね。

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もうひとつ、メキシコ人の同僚とも話したのだがメキシコ系俳優が宇宙飛行士を演じたのはこれが初めてじゃないかということ。Michael Peña(マイケル・ペーニャ)という男優、このところ人気上昇中。ボクが最近観た映画でもCrash, Million Dollar Baby, World Trade Center, Shooter, Battles; Los Angeles, Ant-ManとチンピラメキシカンからFBI調査官まで脇役として良い仕事してます。

劇中で流れる音楽がまた秀逸、取り残されたマーク・ワトニー飛行士が火星基地で流していたのが70年代のディスコミュージック。火星とディスコ?(古いぞww)って思ったが、良く考えたら宇宙飛行士はそんな年代なのよね。懐かし〜い!

★★★★☆

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