LA Triathlon at Torrance Beach参戦リポート ラン篇


映像提供:Master Athlete Support Associates LLC

トランジションで日焼け止めを顔につけてラン開始。気温が高いと予想されたのでサンブロックのスリーブをスイムから着用していたのは正解だった。コースに出ると5Kのランナーが道をふさいでいた。他のランナーをぬう様に走るのは体力を消耗するがいたしかたない、子供やファンラン目的のランナーがほとんどなのだ。

rub

トランジションを出るといきなり上り坂700メートル弱の頂上まで駆け上がり、今度はその坂を駆け下りる。そして緩い坂を400メートル走り折り返して出発地点まで戻る。このコースを3.5周したのち海岸に設置されたゴールゲートまで砂地を走る。

レース前の2ヶ月間、バイクもランも坂ばかりを選んで走ってきた。今回のレースはその成果を確認するためだと考えてきた。最終目標はVinemanであり、2017年のバラキン攻略。ロングのレースを攻略するためのトレーニング方法が正しいのか、修正が必要なのかを見極めたかった。

やはりバイクのトレーニング不足、ランの時点でそれは明白だった。それでも10キロは必ず走れる自信はあったが坂の途中で歩く事が数回、まだまだ追い込みが足りない。それに10キロは減量しないとこんな坂を駆け抜けることなど無理だ。

折り返し地点のエイドステーションのボランティアをやってくれている子供たちも暑さでぐったりしている。一人一人に「Thank you!」と声をかけていく。会社のチームメイトにもエールを送りながら走る。2周目の最初の下り坂で右足のハムストリングスが痙攣する。宮古島の悪夢が頭をよぎったが、今回はソルトタブレットを携行していない。悶絶したまましばらくコースの端で痛みを堪えていたらセキュリティー会社の人間が「水をあげようか?」と声をかけてくれた。ルール違反になるので断ったが、まさか彼女に塩をくれなんて言えない。徐々に痛みが薄れてきたのでストレッチをし、太もものツボを押してゆっくり歩き出す。

次の痙攣がおきる前になんとか塩分を摂りたい気持ちでエイドステーションへたどり着くとCLIF BAR BLOKSを配っている。この商品は塩分50mg、ポタシュウム20mgが配合されていて痙攣を治めてくれる。三つ程の粒を放り込んで水で流し込む。これでなんとかなりそうだと、スピードを徐々に上げつつ最後の坂に向かうと同僚がすぐ後ろに追い上げてきている。

Screen Shot 2015-09-19 at 4.10.16 PM

最後の上りをあがる頃には5Kランナーはほぼいなくなり、後はオリンピック・ディスタンスのランナーだけ。最後の折り返し地点をまわるが後ろについていたはずの同僚が見当たらない、追い越されたなら気がつくはずだが…。トランジションの周りを走り、砂浜に用意されたゴールに全速力で向かう。暑くてキツかったレースの最後は万歳ポーズでゴールイン!先にレースを終えたスプリントの選手や5Kの選手が迎えてくれた。お互いの健闘を称えつつ3時間9分のレースが終った。

写真提供:Master Athlete Support Associates LLC

写真提供:Master Athlete Support Associates LLC

あなたの一押しが僕へのはげましです。
にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

広告

LA Triathlon at Torrance Beach参戦リポート バイク篇

bike

トランジションを出た時点から上り坂、最初は軽いギアでケイダンス重視で登る。住宅街へ入るとさらに勾配がきつくなり最初の10%を越える坂が数百メートル続く。その後一度緩い勾配のある直線があって下りの激坂、坂の下で90度以上の右折を過ぎると細かい上下を交えて折り返し、同じコースを4周してトランジションへ戻る。

とにかく坂だらけである。最初の上り坂でマウンテンバイクの選手に抜かれるのだが、直線で抜き返して往路の登り坂で抜き変えされるのを4回繰り返した。上りで負けない脚力が欲しいとしみじみ考えた。このあたりからジリジリと陽射しが強くて日焼け止めを塗り忘れた首筋や肩が痛くなってくる。コース上にエイドステーションは無い、ただ折り返し地点に水のタンクが置いてあるので欲しい人は停止して勝手に飲んでくれと主催者から説明があった。とにかく人員が足りないのでエイドでのボランティアが配置出来なかったのだろう。

Screen Shot 2015-09-19 at 4.08.45 PM

途中トラ仲間のマサさんが撮影しているのに気がついた。一番苦しい坂の下と上でカメラを向けられていたので笑うしかない。いやらしい場所で撮影しているなぁと思ったがFacebookで公開された動画をみると自分の顔なんてほとんどわからなかった。そんなもんだよね。www

途中、同僚とエールを送り合うがさすがに4周目になると疲れて声も出せない。拳をあげてガッツポーズをするのがやっと。距離的には水はボトル一本で良かったのだが、身体にかける様に予備のボトルを用意していて正解だった。途中から頭や身体を冷やしていた。

写真提供:Master Athlete Support Associates LLC

写真提供:Master Athlete Support Associates LLC

昨年は坂道の途中で後輪のディレーラーが外れた選手がいたが、今年はチェーン切れの選手がいた。切れたチェーンを首にかけて歩いていた。はたしてあの選手は完走出来たのであろうか?4周目が終ってトランジションに向かっていた時点で体感的には気温が37℃を越えていたと思う。あとで同僚に聞いたところ、この時点で暑さでギブアップしたという。

ラン篇へつづく

あなたの一押しが僕へのはげましです。
にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村