宮古島トライアスロン 反省<熱中症>篇

レースの反省と今後のために熱中症を調べてみたのでここに記載しておく。

参照したページはここ
wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/熱中症
大塚製薬「熱中症の種類」 http://www.otsuka.co.jp/health_illness/heatdisorder/care_01/
かくれ脱水Journal http://www.kakuredassui.jp/whatis1

今回のレース中に体調不良を感じたので調べてみた。
自覚症状は軽い頭痛と立ちくらみ、腹部の痛み、痙攣、息があがる。

原因として思いつくのは、時差ぼけ、睡眠不足、高湿度、給水不足、電解質(カリウムとナトリウム)の摂取不足。

調べてみると熱失神と熱痙攣があてはまる。
重症度分類ではI度なので軽度の熱中症だったらしい。
脱水症状としてはトイレに行く回数が少なかった。
Vinemanではバイク2回、ラン2回だったのが、今回はT2の一回のみ。
「かくれ脱水」と言うらしい。

以下はサイトからの抜粋

<抜粋>

熱中症

重症度分類I度

熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧が低下、脳血流が減少して起こります。
脈は速くて弱くなります。
特徴
めまい、一時的な失神、顔面蒼白

熱痙攣
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。
特徴
筋肉痛、手足がつる、筋肉がけいれんする

熱中症の原因
環境

  • 前日より急に温度があがった日。
  • 温度がそれほど高くなくても多湿であれば起こりやすい(なぜなら、汗による蒸散ができず、体内の熱を発散できなくなるため)。
  • 涼しい室内で作業をしている人が、急に外に出て作業した場合(暑さに慣れていないため)。
  • 作業日程の初日 – 数日間が発症しやすい。
  • 長時間にわたる屋外でのスポーツや行動、屋内でも防具や厚手の衣服での行動。

統計的にかかりやすい時間帯は、午前中では10時頃、午後では13時から14時頃に発症件数が多く、季節は梅雨明け後に多い。また、スポーツでは登山、野球が最も多い。学校の運動部活動では野球が最も多くなり、サッカー、テニスの順に多い。

熱中症の後遺症
重度の熱中症になった場合、仮に救命できたとしても、間脳の視床下部に存在する体温調節中枢に永久的な障害を残す場合もある。もしも体温調節中枢に障害が残ると、以後、極端な高温や低温に対する耐性が低くなってしまう。この他、幻覚、視力低下、構音障害(吃り、呂律が回らない)、運動障害、意識障害、肝機能低下、痙攣、等の後遺症が残った例もある。

<抜粋終わり>

対応策としては暑熱馴化があるが、馴化には一週間から十日かかるらしい。
宮古島に入ってからはエアコンを使わず、出来るだけ定時に眠る事、アルコールを控えることを心がけたのだが二日で馴化は無理だったようだ。ましてや干ばつのロスから高湿度の宮古島では体感温度がまったく違う。たとえばロスで気温が30℃に近くとも湿度が50%程度ならば発汗は直に乾燥するので涼しく感じるし、給水さえきちんとすれば熱中症にはなりにくい。

ところが気温が低いにもかかわらず湿度が高いと喉の乾きを感じにくい。発汗しても乾燥しないので熱がこもった感じがしていた。こればかりは体験しないとわからないだろうし、レースの完走率をみても他県から参加した選手には厳しいコンデションだったのかもしれない。

前もって熱中症の知識を知っていればもっと早く対応できたのかも知れない。ランの半分は熱中症を疑いながら走り続けたが、まさかこの天候で熱中症がおこるとは想像できなかった。それにしてもソルトタブレットを携行していたのは幸いだった、これで気温が下がる夕方までしのげたし、夜になって気温が下がってからはいつも通りの走りが出来た。もし自分がもっと若ければ無理をしてガムシャラに加速して悪化、救急車で送迎だったのかも知れないが、そこはオジさんアスリートの粘りと小賢しさでしのげたと思う。www
歳を取る事も悪いことばかりではないな。

今後、宮古島大会のみならず高温多湿地域でトライアスロン、マラソンに参戦する方々の参考になれば幸いでR。

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宮古島トライアスロン 反省<熱中症>篇」への6件のフィードバック

  1. 改めておめでとうございます!お疲れさまでした。
    この所バタバタして訪問もできず、やっとゆっくり拝見しました。
    宮古島出場した人達も身近に居るので聞いてはいたけど、過酷なレースだったのですね。
    冷静に対処されての見事な完走、レポートも含め素晴らしいです。
    私はいつだったかな?佐渡Bのバイク途中で熱中症になり(後で気が付いた)、ランに移った時フラフラ、ゴールした時吐き気に襲われました。
    宿に帰ると体重減4kg、皆から「なせ点滴受けなかった?」と。
    IMコリア時はその反省で、OS1をこまめに摂ることにし、無事完走できました。
    知らないことの怖さを痛感します。

    いいね: 1人

    • NEKOさんも熱中症体験者でしたか。

      軽度だと具合が悪いけれど走れないわけじゃない、
      気合いで乗り越えれると思いがちなのですね。

      ボクも理由も無く胃痛やめまいがするわけがないと小さな脳みそで考えたら、スピードを落として身体を冷やすしかないなという結論でした。
      ちょこっとずつ進歩しないといけませんね。

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  2. 第二ランの記事でもAkiraさんが落ち着いて走っていたいたのが印象的でした。
    自分の状態をはっきり自覚できるのは確かにオジサンの特権です。
    それにしてもよく頑張りました。拍手を送ります。

    いいね: 1人

    • ありがとうございます。
      自分が若かったら「なにくそー!負けねーぞー!」とガシガシ走ったと思います。
      たぶんそれで自爆かなwww

      歳をとると「心臓発作」とか「くも膜下出血」とか頭の隅をかすめますね。w
      無茶をせずに完走をするにはどうするか?
      苦しい体調でもリタイアせずに完走するにはどうするか?

      バイクの時も脚が売り切れないように80%しか使わない姑息な走りを目指しました。www
      これが老人力ってやつでしょうか?

      基本的に臆病なのでレースをリタイアするというネガティブな記憶を残したく無いのかもしれません。
      ネガティブな記憶は長く残るのでトライアスロン自体が嫌になったり
      暑い季節のレースに苦手意識が出来てしまいます。
      どんなに辛くとも、遅くともレースを乗り越えることでポジティブな記憶を残したいです。

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    • いえいえ、同じ状況の中でちゃんと上位に入っている人がいるのですから
      練習不足としか言いようがありません。
      プロはアメリカやオーストラリアから参加して上位に入るわけで
      やはり彼らの運動能力は並大抵ではありませんね。
      一般人でもこうたんさんなどは同じ年齢で同じくサラリーマン、
      一体どういうトレーニングをしたらあんなに速く走れるのか不思議です。

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