アライグマ一家駆除 急展開

夜自宅へ戻ってきたら、指示された場所に罠が仕掛けられていた。
空っぽのケージだけがターゲットを待ち伏せしていた。

二階へあがり、アライグマ一家の巣の当たりを棒でコツコツと叩く。
いつもならママ・アライグマがゴソゴソと移動し、
赤ちゃんがキュルルルルと啼くのだが、今日は鳴き声しか聞こえない。
もしかして?

屋根裏に隠れていたママ・アライグマ

屋根裏に隠れていたママ・アライグマ

屋根裏へ入る扉を開けてやつらのいる場所をライトで照らすが
ママ・アライグマの頭が見えない。
屋根裏の隅々まで探索したが他に移動した気配は無い。
巣のあたりを除くと2匹の赤ちゃんだけが隅っこで重なりあっていた。

捕獲した二匹のベイビー・アライグマ

捕獲した二匹のベイビー・アライグマ

今がチャンス!と換気口を金網で塞ぐ。
そして赤ちゃんを捕獲、まだ目も開いていないネズミサイズのアライグマ。
若干縞模様が確認出来るが成獣とは全く別もの。
匂いはいっちょまえに野生のケダモノの匂いだ。

本来ならばこの赤ちゃんを餌に母親を捕まえるようだが
あまりに小さすぎるので罠に置いておけない。
野良猫や他の動物に喰われるのが落ちだ。
いくら駆除が目的でも喰われるのをわかっていて放置するのは忍びない。

フタのあるプラスチック製の大きなコンテナに
古新聞を刻んで敷き詰めて罠の脇へ置く事にする。
ひょっとしたら母親が取りに引き返してくるかもしれない。
運が良ければ母親が捕獲され、親子でどこか遠くへ移動させられることになる。
そして最悪の場合は翌朝チェックに来た業者に引き渡すことになるだろう。

嫁は「可哀想だからうちで飼えないかなぁ」と。
まったくこの人は可愛いものに弱いのである。
野生の動物がどんな習性を持っているか、病原菌を持っているのか
そんなことは知らずに「可哀想」になってしまう。
そして世話は一切ボクの仕事になってしまうのである。
当然却下!

ともあれ、ようやく一件落着。
今夜から耳栓をしないで安眠できそうでR。

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アライグマ一家駆除 急展開」への4件のフィードバック

  1. いや~ワイルドですね~奥さま、ステキ!
    なんて無責任は発言、ごめんなさい。
    ブログアップしてませんが、バイロンベイより更に田舎に住む(シェアハウス)娘家族の周りが牛だらけ・・・慣れているのですよ。
    おまけにアリが大きくて刺されると痛い!
    散歩すると牛の糞だらけ、とかげ?にも遭遇しました。

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    • NEKOさん、嫁はワイルドではありません。
      モノを知らないので勝手なことをのたまうので困ります。
      小さな蜘蛛や蛾を見ただけで大きな悲鳴をあげて逃げ回ります。

      オーストラリアの蟻は危険な種類が多いのです。
      かの嫁も一度噛まれて大泣きしたことがあります。
      その時は噛まれた指が一週間程腫れてしまいました。

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  2. 確かに可哀そうだから何とかしたいという奥様の気持ちも分かります。でもここは心を鬼にして赤ちゃんたちに出て行ってもらうのがベスト!いろいろな病気を持ち込む危険が無くなって良かったです。しかしアライグマが周囲にいるとは・・・LA郊外は野性味たっぷりですね。自然保護もいいけど共生できる環境はまだまだこちらでも作れません。

    いいね: 1人

    • 可哀想って言い出したらスカンクも可愛いですよ。
      つぶらな瞳で尻尾が大きくて、臭腺を切除してペットにする人もいます。
      アメリカでも州によっては認可されています。

      アメリアには変人が多いです。www

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