Vineman -3- スイム篇

7/26 土曜日 朝3時半起床

既にモーテルの外では人の声が聞こえる。
ドアを開けると空気が冷たい、たぶん57°F(13.8℃)程度だろう。
気の早い連中が既に荷物を積み込んで出発の準備をしていた。

朝食:オーツミール、塩昆布、バナナ、エナジージェル
腰痛痛み止め、ポタシュウム、ビタミンB服用

ウォーターボトルに特製エナジードリンクを作り氷を詰め込んでおく。
モーテルには冷蔵庫が無いのでボトルを完璧に凍らせることができなかった。
氷でもバイクの始めの頃にはまだ冷たいはずだ。

トライスーツを着込むが緊張感は無い、
何度もやってきたことなのでいつも通りの手順。
おまけに今回は6時間も睡眠時間が取れた!

必要な装備と予備のヘルメットを全て車に詰め込んで4時半出発。
曲がりくねった漆黒の道をスタート地点まで走る。
路駐できるだろうと予定していた道に到着したのが午前5時。
あたりはまだ真っ暗、ヘッドライトを着けて荷物を車から降ろす。
アスリート達がスタート地点の川岸へ集合している。

20分ほど並んで最後のトイレを済ませ、軽くストレッチし
荷物を並べると6時をちょっと回ったところ。
スイムの第一組がスタートする6時半になる頃に
ようやく空が明るくなってきた。
森の中なのでかなり日が高くならないと明るくならない。
これは予想していたのでクリアレンズのゴーグルを用意していた。
水温確認の為に水に入る、予想通り冷たくはない。

ウェットスーツを着ていたらカメラマンがパチり。

ウェットスーツを着ていたらカメラマンがパチり。

スタートを待つ間にジミーさんを発見。
エイジグループでは別だがスタートは同じなのだ。
お互いの検討を祈ってfist bump。

2011年のレースT1会場

2011年のレースT1会場

午前6時39分年齢別に分けられた第4グループがスタート。
川幅が狭いので一番右端からスタートしたのだが
最初の500メートルほどでバトルが始まる。
おしくらまんじゅう状態で100メートルほど泳ぐ。
ようやくばらけたと思った頃には後発グループの
早い選手と先発グループの遅い選手に巻き込まれてバトル。

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800メートルほど泳ぐと前を泳ぐ選手達が立ち上がるのが見える。
なぜ?
不思議な思いで泳ぎ続けると徐々に川底の小石が見えてきた。
なんと浅瀬にくると水深はわずか30センチほど。
クロールで泳ぐと手が川底についてしまう。
立ち上がって歩く、だが小石が痛くて走れない。

折り返し付近で泳ぎ、さらに浅瀬を歩いたり
流れに乗ってなんとか泳ぎ続ける。
キックをすると川底を蹴りそうなので
掻き手を身体の近くにして泳ぐ。

2ループなのでこれを二回繰り返す。
二週目の往路で木々の間から太陽の光が水を照らし出す。
キラキラと水面が輝きだしてブイが確認できない。

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復路でようやく景色を確認できる余裕ができて
杉の清々しい香りを楽しみながら泳ぐ。
スゲーーーー気持ちいいかも知んない!
これがレースじゃなかったらもっと泳ぎたかったくらい。

スイムアップ、岸にあがるジミーさんを発見。
ボクはそのままストリッパーのいるセクションへ。
ストリッパーというのはウェットスーツを引っ張って
脱がせてくれるボランティアのこと。
間違っても変な誤解をしないでね。

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あっという間にウェットスーツから脱出。
スーツを小脇に担いだままバイクに行き着替える。
T1は土の地面なので濡れてドロドロになっている。
足の裏を汚さないように靴を履く。
ここで全てのスイム装備をゼッケンのついたビニール袋に入れる。
この袋は全て回収されてゴールのWindsor高校へ運ばれる。

川岸から道路まではカーペットが敷いてあるので
クリートのついたバイクシューズのまま走れる。
ただし、かなり長い上り坂を上ることになる。
トイレに行きたかったがタイムロスしたくないので
そのままバイクスタート。
長い長いバイク区間のスタートだ。

トランジションを抜け出す瞬間。

トランジションを抜け出す瞬間。

続く

今回の写真は全てネットで拾って来た過去のレースの写真なのであしからず。
間違っても著作権違反で訴えないようにwwwwww

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