週末はキャンプ

先週末はかねてから嫁の希望であったキャンプに行く。
行き先はBig Bear Lake、自宅から車で二時間半程度の近場。
実際クマはいないのに名前はビッグベアなのね。
キャンプ用具は数年前から買いそろえていたし、
今年買い替えた車をRAV4にしたのもこの為なのだ。
前もって地図を揃えたし、どのトレイルに行くのかも調べておいた。

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三連休前の木曜日と金曜日に休暇をとり四泊五日の日程で出発。
ただしキャンプは最初の二泊だけ、キャンプサイトが確保できなかった。
人気の高いキャンプ場は半年前に予約を入れないとダメだと今回気がついた。

自宅を出発する時は曇天、目的地は湖とはいえ山の中なので雨あしが強くなってくる。
午後4時にキャンプ場に着いたがみぞれまじりの雨が降っている。
管理しているレインジャーに訊くと「今夜8時には雨は止むだろう」
とのことだったので、しばらく町に出て時間をつぶすことにする。

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標高7000フィート(2100メートル)の高地にある湖。
空気が冷たい、平日なので観光客はほとんどいない。
唯一の繁華街だと思われるメインストリートでカフェに入る。
カフェオレとカップケーキを頼む。
コーヒーを淹れてくれるお兄さんの話では
今週末から夏が始まるのでかなり忙しくなるという。

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暖房の入っているお店で嫁とコーヒーを味わっていると
徐々に雨雲が切れて夕日がさしてくる。
午後6時にキャンプ場に戻り、そそくさとテントや
調理道具をセットアップする。
嫁はまったくわからないので一人で車とテントサイトを何度も往復する。
陽はあっというまに沈み、それにともなって気温がぐんと下がる。

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吐く息が真っ白になる、ダウンジャケットを着ないと寒い。
ここまで寒いのは予想外、急遽たき火用の薪を買う事にする。
キャンプファイアをしても落ち着かないほど寒い。

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簡単な食事を済ませるてテントにもぐり込む。
寝袋に入っても顔は寒い。
寒さに弱い嫁は準備よろしく湯たんぽを抱えている。

深夜3時半に目が覚める、トイレに行こうとテントからでると
霜がおりてどこもかしこも一面真っ白。
キャンプ用のコンロもテーブルも空気の中の水分が
凍って薄く氷に包まれている。

夜空を見上がると満点の星がまたたいている。
街のライトや大気の汚れたロスでは見えないほどの星。
凍てつく空に天の川がはっきり見える。

翌朝起きると周辺の草むらから太陽に暖められて
蒸気が沸き立ってくる。
リスもテントのまわりや、テーブルのまわりに寄ってくる。
キャンパーからのおこぼれを狙っているらしい。

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二日目はお目当てのトレッキング。
何本か予定していたのだが、このエリアは国立公園なので
特別な許可証を購入しないと入れないトレイルもある。
無料で入れるトレイルを目指すのだが、トレイルを示すサインがわかりにくい。
アメリカの国立公園ってかなり不親切だと思う。
トレイルに入ってもルートの目印がわかりにくい、
歩く人が少ないのか足跡も無い場所が多い。

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三日目も何本かトレイルを歩いた後、一度Redlandという街に下ってホテル泊。
熱いシャワーを浴び、柔らかいベッドに眠れる。
ちゃんとしたバッフェ形式の朝食がついてリーズナブルな料金。

四日目は再度30マイルの山道を登ってBig Bear LakeのとなりあるLake Arrowhaedへ。
ここは小さな湖だが湖畔にはBig Bear以上に濃い緑に囲まれている。
杉と松の爽やかな匂いが心地よい、まさに森林浴。
ちなみにこの湖は湖畔に家を持つ人達だけが使えるプライベート限定らしい。
観光客用の遊覧船があるらしいのだが、泳ぐことも釣りをすることも禁止らしい。
きっと金持ちの避暑地として開発されたからだろう、まことにアメリカらしい。

湖畔には観光客目当ての土産物屋が並ぶ。
ボクらが訪れた土曜日は駐車場の空きが無い程の観光客で賑わっていた。

さてこの湖の近くにもいくつものトレイルがあるので歩いてみた。
問題はトレイルの表示がわかりずらいこと。
特にシーズンが始まったばかりなのでトレイルにも人が入った形跡が少ない。
トレイルの入り口や分岐点でウロウロすること頻繁。
日本のように綱が張ってあったり、矢印など皆無に等しい。
それほど長い距離ではないので危険ではないのだろうが
ローカルのニュースで、山に行って行方不明になる事故が
たまに報道されるのだがこの状況を見ると合点がいく。

いろいろ慣れない事があったが、おおむね楽しいキャンプであった。
寒さのせいか、それとも標高差のせいだろうか
腰痛が悪化して左脚がしびれる様に痛んだ。
車に乗るたびに痛みで動かせない左脚を両手でつかんで
車内へひきずりこんだ。

どうなることかと心配したが、自宅に帰ってきて
二日ほどした現在、痛みは平常程度に軽減してきた。
しかし、ここまできたらやせ我慢はできないので
MRIと神経科の医者の予約をとった。
いずれにせよ医者から診察を受けるのは一ヶ月以上先なので
それまでに完治しているか、ひどくなるか賭けである。

この週末中にオヤジトライアスリートのジミーさんとヒロシさんが
トレーニングとしてハーフディスタンスの模擬レースをされた。
どんどん差が開くばかりだが、他人は他人、自分は自分だと言い聞かせる。
もともと彼らとは身体能力が違うのだから競争しても仕方がない。
「ガラスの腰」という爆弾を抱えているのだから
レースまでこいつをなだめすかせながら準備を進めるしか無いのだ。

写真をまとめて掲載しておきます。
ご興味のある方はサムネイルをクリックしてください。

週末のトレーニング
Swim: 60 min.
トレッキング:三日で12時間程度。

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週末はキャンプ」への4件のフィードバック

  1. 僕も15歳までボーイスカウトにいたのでキャンプは大好きなんですが奥方がそういうのはダメなので全然していません。いいですねえ。たき火はいまや憧れになってしまいました。
    5日間のお休みを有意義に過ごされましたね。

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    • 男はなぜか薪が燃えているのを見るが好きらしいです。
      特に屋外でパチパチと燃える炎を見ていると飽きないですね。
      火を起こすことがうまく行くと自己満足にひたれるからでしょうか?
      それとも原始の頃を思い出すのでしょうか?

      連休だというのにトレーニングもせずにキャンプとは…。
      でも嫁が喜んでくれたので良しとしましょう。

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  2. いいですねぇ~、キャンプ&トレッキング。
    その辺りはやっぱり大自然が多いアメリカに軍配が上がりますね。
    以前、夏休暇を利用し家族でシアトルに行った時、マウントレーニアのロッジで2泊しましたが、標高が高いということもあり、部屋では暖炉に薪をくべて暖を取りました。
    その時に行ったトレッキングが本当に楽しかったのを覚えています。

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    • 嫁もキャンプデビューを果たしたので、
      これからはこんな旅行が増えそうです。
      ただでさえ貧乏なので願ったり叶ったりかな?www

      北カリフォルニアは雨が多いので緑も多そうですね。
      シアトルはイチローがマリナーズにいた頃に行ったきりです。
      行ってみたところが多過ぎて困る〜。

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