L.A. Triathlon 2013 – 総括

今年はトレーニングもレースも、とにかく楽しかった。
トレーニングの際も天候に恵まれ、本当に気持ちがよかった。
やはり空が晴れて気温が低いのが一番!

それから今年は参加者が増えて、
トレーニング期間も一人黙々とやることが少なかった。
特にスイムは沢山参加者がいたので、社内で知り合いが一気に増えた。

レース中もエールを送りあったり
レース後も皆で盛り上がり、来年はもっと
トレーニングしたいという人が続出。
スプリントからオリンピックディスタンスに挑戦したいという人も増えた。

知り合いのS嬢のみならず、社内でも
トライアスロン初挑戦という人達に教えるのが楽しかった。
泳ぎもバイクもやったことがない人がどんどんうまくなって行くのを
見るのは教える方にとってもうれしい!

そして今回のレースは、自分が今後どうトライアスロンと
向かい合って行くのか明確にしてくれました。
それを説明するにはボクの同僚の体験をご紹介します。

実は同僚の一人が元オリンピック選考選手なのです。
彼女は学生時代から中距離の陸上選手で、オリンピック選考まで残った人なのです。
ところが最終選考で落とされ、それ以来走る事が嫌いになったと話してくれました。

学生時代にオリンピック強化チームに入ってから、
毎日朝から晩までどれだけ速く走るかだけを目標に生活を続けていたそうです。
もちろん最初はうれしかったし、走るのがうれしかった。
ところが四六時中オリンピックを目指してトレーニングしていくうちに
トレーニングが辛くなってきた。
それでも頑張ってトレーニングしたそうです。
そして最終選考に落ちてからは燃え尽き症候群になってしまったそうです。

何もやる気が起きない。
もう二度と走りたくない。
レースコースに向かう気にならない。
陸上競技から離れることを決意したそうです。

そして一般人としてうちの会社に入社してきました。
ボクが毎日トライアスロンのトレーニングをしたり
会社の通路でランニングフォームを確認しているのを見ていたそうです。

何度かランニングフォームやトレーニング方法を
話しているうちに彼女が元オリンピック選考選手だったことを教えてくれました。
しかしトライアスロンに誘っても5Kランに誘っても
走る事を頑なに拒んできたのです。
やり始めたらまた昔の様にガムシャラにトレーニングをやり
生活のバランスを保てなくなると不安なのでしょう。

その彼女が今回のレースの後に
「私も来年トライアスロンやってみたい」と言い出したのです。
「泳げないけれど大丈夫だろうか?」とか
「バイクもないけれどまだ一年あるから大丈夫だよね。」などと
前向きに話すようになってきました。

それはボクが「レースもトレーニングも楽しめば良い、
組織や誰かのためでも無く、自分が楽しいからやると思いなさい」
と話し続けたことが、彼女をもう一度走ることへ向かわせたらしい。

そうなのよ、ボクは自分が楽しいからトライアスロンをやっていたのだ。

どうも日本ブログ村上位の方々のブログを読むとすごい方々がいて
あれが普通のトライアスリートと勘違いしてしまいがち。
彼らのトレーニング量と自分の量を比較しても仕方がない。

ボクはボクのペースでやればいいのだ。
別に楽をするつもりはないのだが、変なプレッシャーとか
見栄で身の丈以上の目標をたてても怪我をするだけ。
それに他人がすごいバイクを買おうが、
IMレースで上位入賞しようが自分には関係無いのよ。
そういうことは、そういうことが楽しいと感じる人に任せればいいのだ。

国の代表でもスポンサーのために走るわけじゃない。
気楽に楽しくやっていかないと苦しいだけじゃん!
と、他人には言っていたのにいつのまにか自分がその気持ちを忘れかけていた。

自分はトレーニングも、レースも準備期間さえ含めて楽しめばいいのだ。
そして他人に教えてあげたり、教えてもらう事も楽しい。
そんなトライアスリートがいてもいいじゃないか。
と、開き直れたのが今年のレースの総括であります。

最後に本日レース中の写真が届きました。
ちなみに一枚35ドルってぼったくりだろ!
ツー訳で通知メールについてきた写真をのっけておきます。
走ったという証拠としてね。

112696-076-015t

112696-056-036t

今回はレース後から全身筋肉痛でした。www
例年なら筋肉痛なんてほとんど無かったのに…。
これだけでも直前にトレーニング出来なくて身体が鈍っていた証拠だよなぁ。

さて、来年7月のVinemanに向けてトレーニング開始であります!

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L.A. Triathlon 2013 – 総括」への6件のフィードバック

  1. うなづくばかり・・・普通の主婦、おばさんが始めていつの間にか表彰台乗るようになったらタイム縮小ばかり考えて練習もレースも楽しくなくなって止めようか?と一昨年~昨年にかけて思いました。おまけに体調まで崩してね。
    何がきっかけかな?ふと解けたのは、、、トラ以外の友達のおかげかもしれません。
    楽になり私はワタシ、始めた頃のような楽しさが戻ってきた感じです。
    元オリンピック選考選手、Akiraさんに出逢って良かったですね。

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    • これってきっと齢を重ねたから気がつくことなのじゃないでしょうかねぇ。
      二十歳の頃にトライアスロンを始めていたらもっとのめり込んでいたかも?
      最近肩の力を抜くタイミングがわかる様になった気がします。

      できること、できないこと。
      やりたいこと、やりたいけれどできないこと。
      やれるけれど、あえてやらないこと。

      五十路を越えてわかってきた事は多いですね。
      不惑にはまだまだ遠いですが…。

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  2. その通りですね。誰かと比べるのではなく自分自身がライバルであり、何よりトライアスロンを楽しむこと。だから続けられます。
    ブログ村上位の方々のやり方も然り。本人が出来ることをしっかりやり切っての結果。ひとそれぞれ生活環境も違えば力も異なるわけで。
    一時期、自分は他人と比べてしまい腐ってしまいましたが、初心に返ってまたトライアスロンが楽しいって感じるようになりました。
    Akiraさんも来年のVinemanに向けてAkiraさんが出来る中で頑張って下さい。

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    • 今回L.A. Triathlon オリンピックディスタンスの
      最高年齢者は御歳71歳、タイムは2:53:22!
      ボクより速いじゃん!
      しかも同じ市に住んでいるらしい!
      どこかでお見かけしただろうか?

      あと二、三十年はやらないとエイジチャンプになる可能性がないのでwww
      マイペースで楽しく怪我をしないように頑張ります。
      だって71歳で3時間切っちゃうんだもんなぁ、やればできるのだなぁ。
      三浦雄一郎も凄いが、この無名のじいさんも凄い!

      sunhideさんも沖縄マラソン夫婦で完走頑張ってください!

      ちなみにスプリントディスタンスには91歳のBill Bell氏がいます。
      タイムは3:12:05
      「まだまだ若造には負けねぇぜ!」って
      言いそうなジイ様です。

      かなわねぇ!

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  3. おお!そこそこ締まったいい体じゃあないですか。宮古島の写真とは別人のようです。
    私ももう少しダイエットしたいので一緒に頑張りましょう。

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    • エ〜?そうですか。
      宮古島の時はレースまで5ヶ月もありましたからねぇ。
      油断しておりました。
      あれから4キロ落としました。
      Vinemanまであと5キロは絞らないと…。
      頑張りませう!

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