未来のトライアスリートは座禅を組むのだ

ずいぶん古い話になります。
まだデザイナーとして駆け出しだった頃
ボクの上司はアートディレクターとしても優秀だったし
カメラマンとしても仕事をやっていらっしゃいました。

その頃はまだデジタルカメラなぞというものは存在していなかった。
ある日上司と一眼レフカメラの話をしていて
彼がこんな話をしてくれました。

「○○氏(某有名なカメラマン)と仕事をしたのだけれど
彼の欲しいカメラっていうのは、自分が撮りたいと思った瞬間に
見たままの絵が撮れるカメラなんだよ。」

当時は脳波でコントロールするなんてことは
SFだけのことで現実的ではなかったし
デジタルではなくフィルムが主流だったので
現像処理の段階をはぶくことは想像できませんでした。

昨今ではあのコダックが倒産の憂き目にあい。
デジタルがカメラの主流のなってしまいました。

ネットをうろついていてこんなサイトを発見。
The Prius Concept Bike
トヨタプリウスという車のコンセプトを使った
自転車を作ったらどうなるかという実験。

プロジェクトが始まったのが2011年なので
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
興味深かったのはバイクにiPhoneを装着
サイコンの機能だけではなく、脳波でシマノ電動シフターを
動かしているのです。

ボクは電動シフターだけでもうれしいのですが
シフトレバーもボタンさえも操作しなくて良いってすごくね。

まだコンセプトなので背中にデカイ器械を着けていましたが
こんなのが小さくなっていくのは結構早いから
実際に商品化されるのも近い将来じゃないかな。

と思ったと同時に「てことは、ライド中におかしな考えをしては
いかんということだろうか?」
「あっ抜かれる!」っと思った瞬間ギアが上がったり、
「もう疲れてダメだぁ」なんて思ったらギアが下がるのだろうか?

それとも前の若いオネーサンを抜いて良いところ見せよう
なんて考えたらガンガンギアが上がったりするかも。

ガンダムの世界じゃないのだから
悟りを開けないと乗れないバイクっていうのは
果たして乗りやすいのか?
レース中に妄想ばかりしてしまうオヤジトライアスリートには
扱えない代物ちゅーことでしょうか。

バイクに乗る前に座禅を組んで精神修行するしかないのね。

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