パーティー・シーズンにふとおもうなり

この時期になるとアメリカではパーティーが続きます。
今週末はThanksgiving(感謝祭)、来月はクリスマス、
大晦日にニューイヤー・パーティー。
いろいろなパーティーに誘われるのですが、よくあるのがPotluck(ポットラック)といわれる形式。
日本語だと持ち寄りパーティーといったところでしょうか。

各自が一品何か食べ物をもちよってみんなでシェアをして
楽しむという、個人的には好きなパターンです。
アメリカに来る前にいたオーストラリアでもポピュラーでした。

しかし、ここ数年会社でおこなわれるポットラックには参加を辞退しています。
なぜかというと大量なゴミを出すから。

というより、どう考えても充分以上の料理をもちより
パーティーの後は誰も持ち帰らず残り物は全て
ゴミ箱へ捨ててしまうことに罪悪感があるからです。
たぶん三分の一くらいはゴミになります。

アジア系のパーティーだとちゃんと幹事が
食べ物がかぶらないようにリストをつくったり
残り物を入れるコンテナを用意したりするのですが
アメリカ人のパーティーだと一切そんな用意はしない。

いつもはお金が無くてピーピーしている連中や
食べ物があれば呼ばれなくとも必ず姿を現す連中でさえ
パーティーの残り物は持ち帰らない。

アメリカが大量消費の国だというのは80、90年代の過去のことだと
思っていたのですが、不況に見舞われている昨今でも
こんな風に物を消費する姿をみるとアメリカ人の、
少なくともうちの会社の連中の浪費癖にはあきれます。

ボクは生まれ育ちが貧乏な家だったものですから
食べ物を粗末にすることにどうしても罪悪感を感じます。
子供の頃から親に厳しく躾られたし、
コロッケにかけたソースが余ってお皿に残っただけでも
母親に叱られたものです。

なんだかねぇ、貧乏クサイとは思いながら
パーティーの後の残飯の山をみながら
「これがあれば数日間は食べ物に困らないのに」
って思っちゃうのよねぇ。

だからアメリカ人から招待されるポットラックには
ほとんどの場合辞退させていただくことにしています。
無理をして食べきることも、大量の残り物を引き取るのも嫌なので。

アメリカのパーティー・シーズンにふとおもうなり。

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