桜に想うこと

休暇から帰ってきました。

東京に到着した翌日は春の陽気がぽかぽかとあたたかく
街には「ぽわぁ〜ん」とした空気が流れておりました。

東京は桜の満開がすぎたらしく
散り始めた桜の花びらがひらひらと舞っていました。
それでも新潟に向かう高速バスの車窓から
埼玉、群馬あたりで満開の桜並木がみえてきて
今回の旅行の目的のひとつが達成できました。

ところが三国峠を越えるトンネルを抜けると、そこは「雪国」でした。
今年は記録的な積雪だったらしいのですが
3月の後半にも雪が降り、街は未だに深い雪に被われていました。

実家に着いても気温が低く、桜の花どころか
堅いつぼみのままでした。
開花予想は4/15でしたが、この様子だと4/20を越えても開花はなさそうでした。

その後、毎日走っていた農道に作られた
桜並木の開花を楽しみにしていたのですが
最後まで花をみることは出来ませんでした。

4/17、18と暖かい日が続き
高校時代の友達と花見に行った4/19の新潟市内で
ようやく満開の桜並木をみることができました。
ほのかな桜のかおりを楽しみながら、しみじみ日本人の桜好きを実感しました。

桜の木は花を楽しむ以外には実用的な木ではありません。
もちろん桜の木の皮を使った工芸品や桜餅の葉などの使い道はあるでしょうが
樹木は細く、曲がった部分が多いので建材としても
使い道が無いと思うのですが、日本では至る所に桜が植えてあります。

一年のうちほんの一週間しか咲かない花の木を
植え続けた日本人の桜に対する思いはかなり強いと思います。
調べてみると、昔の農民は桜の開花を田植えの時期を知る目安として使ったそうです。

花見の習慣は、もともと中国から伝わった「春の梅」を楽しむ宴だったそうです。
平安時代から日本古来の春の花「桜」を楽しむ宴にかわり
江戸時代の徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせたのが今の桜並木の由来なのだそうです。

いずれにせよ、暖かい陽気のなか満開の桜並木を歩くのは気持ちがよいものです。
特に雪国の新潟では、待ちわびた春のおとずれを実感できる行事です。
今年は梅と桜が同時に咲き、水芭蕉やハクモクレンの花を楽しむことができました。

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桜に想うこと」への2件のフィードバック

  1. Akiraさん、日本の冬と春を満喫されたようでなによりです。ブログには書かれていませんが、さぞかし美味しいものも沢山食べられたんでしょうなぁ、、、、

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    • マサさん
      美味しいもののブログはこれから書いていきますが、毎日ちゃんとトレーニングもやりましたよ。
      お酒もほとんど飲まなかったし、帰ってきてからも体重は増えていません。
      母が糖尿病なので自宅にいる間は僕が料理担当でした。

      いいね

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