Spirit of The Marathon


Spirit of The Marathon

ちょっとしたことでこの映画を知った。
今はどこで知ったのか覚えていないが、たぶんマラソンのトレーニングサイトだと思う。
簡単に言ってしまえばマラソンに関するドキュメント映画。
2006年シカゴマラソンに向けて走り出した、国籍、性別、年齢、
走る目的も違う人達をカメラは追う。

日本語版を探してみたが見つからないので
興味のある方は英語版のDVDを購入してみてください。
アメリア在住の方はNetflexあたりでさがしても良いと思う。

マラソンの歴史から近代マラソンへの変遷。
懐かしい「裸足の鉄人アベベ」の勇姿や、過去のオリンピック選手達のインタビューも挿まれている。

なぜマラソンは42.195キロなのか?
なぜボストン・マラソンは3時間をクリアしないと参加できないのか?
初期のマラソン大会では女子は参加を禁止されていたのはなぜか?

以上の質問の答えをわたしは知りませんでしたよ。
最初は退屈でお固い話しばかりなのだが、後半はドキュメントになる。
これがすごく良いんですよ。
演出が最低限で、一般の参加者達をレースの数ヶ月前から追い始める。

最近はマラソンもトライアスロンも一般の参加者が多い。
今や数万人の参加者が参加するマラソン大会も珍しくない。
テレビで中継するせいなのか、映画などが作られてポピュラーになったのか
本当の理由はわからないが、トライアスロンにおいては有名なレースになると
レースの数ヶ月前にSold Outになっていたりする。
「猫も杓子も」というわけでは無いけれど、過熱ぶりに驚く。

映画の中では様々な目的でマラソンに向けて走り出す人が登場するが、
よく考えたら4万人参加者がいれば4万の理由や目的があって走るわけだ。
プロのアスリートだって怪我をしたり、家庭の事情というものもある。
ケニヤやエチオピアの選手は優勝すればその賞金で裕福な生活ができるのだ。

全員がハッピーエンドで終わるわけじゃないけれど、
この映画を観た後に走りたくなることは保証する。

フルマラソンを走ることで何かを変えよう、変えれるんじゃないのか?
と思う人はいるかもしれないが、そんなに人生は甘くない。
しかし、諦める前にとりあえず一歩踏み出したらいいんじゃないか。
そう思わせてくれる映画です。

それからテッシュペーバーを脇に用意しておいた方がいい。

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